飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 「体罰」という暴力は予算カットという暴力になり、当事者を立ち上がらせたようだ。

<<   作成日時 : 2013/01/21 21:46   >>

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 大阪市の高校での体罰事件はその調査がまだ出来ていない。誰が何時までに調査をするのか、全く報道がない。する気も無いのだろうか?

 報道では断片的な事実だけが伝えられている。いわゆる体罰にも教育的なものから暴力そのものまで幅があるだろう。どこまでを許すのか、すべてを禁止するのか議論はいろいろあるだろう。その判断をして行くには、事実の調査が欠かせないだろう。
 かつて、そのすべてを糾弾してきたマスコミ達は体罰は駄目だとしながらも、その多くを黙認してきた意味で責任は重大なのだが、自ら反省することはないだろう。

 この件についてはきちんと調査をしてしかるべき対策と処罰を行うべきである。調査を行う人も従来の担当では不可能だろうと思う。しかるべき体制を組むべき事である。

 これに対して大阪市長の叫びようは異様としか言いようがない。
 自ら体罰賞賛論を言っていたようだが、スポーツに限って駄目だと中途半端なことを言っていたみたい。早く避難を開始しないと我が身に降りかかるとでも考えたのだろうか?そして対策として体育学科の入試をやめるように言ったようだが、その理屈がわからない。

 これが対策だとすれば、入試をやめることで体罰が減らないといけない。それはどんな理屈なのだろう?
 多くの人が想像するように、体育科の教師とバスケットボール部の顧問が同一人物であれば、クラブ活動での体罰と教育科の評価とがリンクしているので、体育科をなくせば、そのリンクがなくなり体罰がなくなると考えるだろう。
 だがこれには問題がある。一つは想像通りの関係が体育科とクラブ活動にあるとの実証が無いことだ。これは一つの仮定ではないのだろうか。
 一つは在校生の問題だ。入試をやめても現1年生と2年生は在校している。この生徒達には入試中止以外の対策をしないと全く意味が無い。逆にその生徒達に対策をするならば、新一年生がいても同じ事ではないのだろうか?

 その過程でもし体育科の意義を変えてしまえば、コースを選択した権利はどうなるのか?入試の準備をしてきた中学生の権利はどうなるのか?これにも答えなければならない。

 教育委員会は市長の提案を無視すれば教師の給与をカットするとの恫喝を受けたようで、入試中止と同様な決定をしたようだが、上記の問題をどうするのだろうか?
 日和見をする教育委員会は両方から批判を浴びることだろう。


 これに対し当事者である生徒達が反対の声を上げたようだ。生徒の事を考えない大人達の身勝手な話に異議を唱えたらしい。素晴らしいことだ。誰がどのように意見を表明したのかはまだつかんではいないが、素晴らしいことだ。

 とんでもない学校や教師や教育委員会等だが、彼らは素晴らしい反面教師となったのかも知れない。そしてもっとも功績が大きいのは市長その人であると一致するところだと思う。

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