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zoom RSS 原発ゼロを未だ決めていない政府

<<   作成日時 : 2012/09/19 23:10   >>

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 こんな報道だ。原発ゼロ:政府、エネ戦略閣議決定せず 目標後退毎日 具体的な方針を決めず文書だけを閣議決定したと報道されているが、何を決めたのか報道自体が曖昧だ。
政府は19日、「30年代に原発稼働ゼロを可能とする」との目標を盛り込んだ「革新的エネルギー・環境戦略」について、「柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」とする文書を閣議決定し、戦略そのものの閣議決定は見送った。文書には「(原発などが立地する)関係自治体や国際社会と責任ある議論を行い、国民の理解」を得ることも盛り込まれ、「原発ゼロ」の方針は見直しも含めて、大きく後退する見通しとなった。
 ここで書かれたものは文章になっていない。「・・・について遂行する」は非論理的だ。
 
 あるいは
政府がこの日、閣議決定したのは「エネルギー・環境戦略を踏まえて、関係自治体や国際社会などと責任ある議論を行い、国民の理解を得つつ、柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」との基本方針のみ。日経
 こちらは「踏まえて」であって、さらに文章になっていない。

 官房長官は記者会見で記者に向かってよく読んで下さいと言っていたから、記者は全文を持っていると思う。それをきちんと報道しないのは情報隠蔽に等しい行為だ。何故こうなったとか誰かが反対したからだとか解説に割くスペースはあっても、全文を載せるスペースはない、これが国民に情報を与えないメディアの手法である。

 さてメディアの示す針の穴のような情報を元に考えても、この閣議決定はひどいものだ。ちなみに首相官邸の閣議決定案件には
一般案件
今後のエネルギー・環境政策について
と書かれているが、官房長官記者会見では
大臣発言として、古川大臣から「今後のエネルギー・環境政策について」の発言がありました。
 となっている。閣議決定かどうかも怪しいと思う。

 このような状態だが、総理大臣も全く交代していないと強弁する。ここまで来れば、首相も古川大臣も単なる嘘つきと断定せざるを得ないだろう。

 ちなみに、エネルギー戦略は別途決めると官房長官は言う。だから今回は反対も多いので何も決めなかったと考えるのが適当だろう。首相ほかが変わっていないと強弁するのは、まだ交代した方針は決めていないと言うことだろう。そして今回の決定は今後後退させるとの宣言だと解釈すれば全体のつじつまは合うだろう。

 自民党は政権が転がり込むから、民主党は政権から滑り落ちるから、その理由で国民の声は聞かなくて良いと彼らは思っている。逆にこちらを確信する秋の日である。

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