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zoom RSS NHKにヒロシマを語る資格は無いだろう

<<   作成日時 : 2012/08/14 02:09   >>

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 NHKスペシャルで黒い雨〜活(い)かされなかった被爆者調査〜が放送された。 
 こんな紹介だ。
去年の暮れ、長崎の医師の問い合わせをきっかけに、被爆に関する「あるデータ」が突然公表された。原爆投下直後に降った放射性物質を含む雨「黒い雨」に、1万3千人もの人があったことを示す分布地図だ。どこでどれくらいの人が黒い雨にあったか、これまで「公式データ」はないとされてきただけに、広島・長崎は衝撃を受けた。データは、放射線の人体への影響を科学的に明らかにするためにアメリカの研究機関ABCCが集め、研究を引き継いだ放射線影響研究所(放影研)が保管していたものだった。多くの被爆者の協力のもと集められた“命の記録”。しかし今に至るまで、このデータを使って黒い雨の影響が研究されることはなかったという。なぜデータは、被爆から67年たつまで、その存在さえ明らかにされなかったのか。調査に協力した被爆者たちは、どんな思いを抱いてきたのか。被爆者追跡調査の歴史を丹念に追いながら、その実像に迫っていく。
 「アメリカの研究機関ABCC」に触れながら、その性格を見事に隠した。この番組に被爆者団体が協力していたようなのだが、本当に納得しているのだろうか?

 アメリカの研究機関は冷戦の影響下、放射能の影響を大きく見せないためにこのデーターを隠したと主張するわけだ。それを強調するために第5福竜丸の例を持ち出す。これは核兵器としての水爆実験の話であり、冷戦のためやむを得なかったと主張するわけだ。

 ABCCがその後再編されたと伝えるけれどその意味合いは何も伝えない。そもそもABCCが何の略称なのかそれを聞けば誰でも分かる。ABCCは原爆傷害調査委員会と訳される。英語で書けばAtomic Bomb Casualty Commissionの事だ。 Casualtyとは死傷者のことだ。要するの原爆の効果を調べる機関がABCCなのである。だから黒い雨では低被爆なので直後の効果は少ないから軽視する訳だ。効果測定の意味で聞いていたのが直後の障害の有無だ。それが結果的に影響の大きさが分かることになるのだが、本来の調査目的は違うのだと思う。

 なおABCCについてはこのブログを参照して欲しい。

 現在ABCCは放射線影響研究所となっている。この研究所は1975設立だから40年近くこの研究所がデーターを隠してきたわけだ。日本で「黒い雨」という小説も映画もあった。この研究所に勤めてきた人は小説を知らなかったというのだろうか?NHKはこの件もスルーだ。

 被爆者の味方の振りをするNHKだが、ヒロシマを語る資格がないのはNHKであろう。

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2012/08/14 04:39

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