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zoom RSS 泊原発:3号機営業運転の茶番劇

<<   作成日時 : 2011/08/18 23:34   >>

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泊原発:3号機営業運転について、「暴挙」だとか言うのもある。だが今の原発の運転判断は大いなる茶番劇であると同時に、政治的判断に過ぎないと理解するべきだろう。

 全原発を即時に停止すべしとの主張はそれはそれで一貫している。しかしながら、原発停止による電力不足は嘘だとするものが多いが、電力会社が商品である電力を販売しないように節電を要請する行為を本当にここまで断定的に嘘だと言えると思っているのだろうか?
 停止を主張する人達は国民の生活に責任と権限を持っているわけではないから、自由なことを言えると言えば怒りに触れるだろうか?

 泊まり原発3号機は定期検査後の試運転中に地震が発生し、最終検査を申請せずにここまで試運転を続けてきたものだ。検査の基準に変更がなければ、通常の検査で営業運転再開が出来るはずのものだ。その基準は今見直し中だと思うが、いつになるのかは分からないだろう。

 そういえば対策をしたと報道されていた。移動発電機車の配備や仮設ポンプの配備、水素を外部に放出する手順の整備や、がれき撤去用の重機配備などだそうだ。(ここから)これで地震と津波と全電源喪失の対策になるのなら、嬉しい限りだ。これらが福島第1にあっても被害が少し少なくなるだけだと、私にも分かる。

 社説:泊原発 リスク評価は万全か(毎日新聞)というけれど、リスク評価をしているのか、その片鱗すら私には見えない。
 原発には停止中の原発、運転中の原発がある。運転中の原発には泊3号のように試運転中のものと営業運転中のものがある。停止中の原発には故障中のもの、定期検査中のもの、定期検査が完了し試運転待ちのものがある。玄海で問題になったのは最後のものだ。

 ストレステストの2次評価ではすべての原発が対象だ。1次評価の対象は停止中の最後のものだ。何故こんな区別があるのか。それは電力消費の大きい季節に運転中の原発を触らないための区別であることは明白ではないのか?試運転中であろうとも、運転中の原発は触らない事の延長線に泊3号があるだけのことだろう。

 ストレステストの区別がすでにリスク評価を超越していることを先に理解するべきだ。それが安全に関する茶番劇でであり、政治的判断であることも明白なことではないのか。

 これに比べたら、北海道知事が地元を無視するなと言い、早々に営業運転に同意したことなど、小さい茶番劇であると言える。

 社説はこんな風に言う。
リスクへの懸念が払拭(ふっしょく)されているわけではなく、北海道電力は営業運転移行で胸をなで下ろしていてはいけない。今回は「仮免許」と認識し、安全評価をより積極的に進め、その情報を迅速に公開していかなくてはならない。中略
原発事故以降、安全規制にたずさわる組織も、安全基準そのものも、信頼性を失った。信頼できる新組織や安全基準ができるまで、個々の組織が最善を尽くす覚悟が必要だ。
 根拠のない「仮免許」は出した方に問題がある。ここまで「組織」に問題ありと言うのなら「仮免許」に問題ありとするべきではないのだろうか?
 政治判断とも言わず、中途半端な批判だけをするこの社説、何か言ったとの実績つくりなのだろう。

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