飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS セシウム汚染牛肉の件

<<   作成日時 : 2011/07/12 21:41   >>

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 セシウム汚染牛肉の件はいつものようにテレビががなり立てている。その中では、国がきちんと管理すべきだといつもの結論に向かい、大臣たちを映し出す。
 その印象操作は正しいのだろうか?経緯を整理してみる。

 事の始まりはこういうこと。
東京都福祉保健局は8日、福島県南相馬市の緊急時避難準備区域から中央卸売市場食肉市場(港区)に入荷した肉牛11頭のうち1頭の首の部位から、放射性セシウムが1キログラム当たり、食品衛生法の暫定規制値(500ベクレル)を超える2300ベクレルが検出されたと発表した。毎日
 東京都には金があるが全頭の検査が出来ていたかは不明だ。

 どのような管理がされていたか、この時点の情報だ。
厚生労働省によると、東電福島第1原発から30キロ圏内にある同区域で飼育されている牛を出荷する場合、屋内で保管するなどして放射性物質に汚染されていない飼料を与えているかどうかを福島県が確認したうえで出荷しているという。同省は飼料の保管状況などが適切だったか県に確認している。
 屋内の汚染されていない資料を使う事が管理の原点だった。その後の調査でこうなった。
餌の稲わらから1キロ当たり7万5000ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。農家は福島第1原発事故後に屋外にあった稲わらを与えたと認めており毎日
 そしてその要因として 
稲わらは原発事故後、4月上旬まで水田に野ざらしで置かれていた。和牛を出荷した農家は緊急時避難準備区域内にあり、1頭当たり1日約1.5キロを食べさせていたという。

 県の調査に対し「震災後に配合飼料が手に入らなくなり、食べさせてしまった」と説明したという。
 県は各農家に汚染されていない飼料をを使用するように言い、それが達成されていると調査をせずに信じていた事になる。
 この方法をとるのなら、農家との意思疎通は密接に行い、条件が守られない状況を事前につかみ対策をしなければならない。それを怠っていたことが原因である。配合飼料が手に入らなくなったのは何故なのだろう?例の汚染地域には運送しない状況の時だったのだろうか?それとも農家の資金不足なのだろうか?
 汚染飼料を使いたい農家がいるはずはない。それを追求しなければ全体は見えてこない。

 福島県は当該の南相馬市以外についても農家ごとに検査するとしている。費用も時間もかかるが、ここに至っては致し方のないことだろう。

 今回の件が飼料の問題であったことが分かったから、飼料の対策は当然していると思うが、報道する気もないのが問題だ。検査はそれが出来ていて初めて意味があるものだ。
 報道の質の低下を憂うものだ。

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コメント(4件)

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原発さえなければ・・・・・、今頃は復興に正面から全力を傾注できたであろうこと、また、原発から雇用と交付金といった微々たる見返りしかもらっていないのに、今回の事故で、生活のすべてを根こそぎ奪われた福島県の皆さんに、胸が詰まります。
カタカナサヨク
2011/07/14 09:36
カタカナサヨク さん
原発から貰ったものは小さな町ではバカにならない大きさですよ。問題は単純ではないと思いますが。
飯大蔵
2011/07/14 23:44
表現訂正です。そうですね、ご指摘のように、額は微々たるとはいえないでしょう。しかし、この札びらで頬っぺたをひっぱたくやり方は、イラク戦争の戦争民営化方式を見るまでもなく、日本でも堂々と沖縄の米軍基地や福島をはじめとする原発設置地域において、堂々となされてきたのですね。
カタカナサヨク
2011/07/15 06:22
カタカナサヨク さん
札束作戦によろめいた人を非難しても仕方がないですね。しかしそれを仕掛けた連中はとんでもないですね。
今となっては複雑としか言いようがない・・・つらい。
飯大蔵
2011/07/15 22:44

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