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zoom RSS 報道とねつ造が同じ意味になってしまった今のメディア

<<   作成日時 : 2011/06/15 20:18   >>

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 イタリアではメディアの圧力にも負けず国民投票が成立したが、日本のメディアは頑張っています。

 こんな記事をどう思いますでしょうか?
岡田氏は、2次補正の7月半ばまでの成立を訴え、その上で首相の辞任時期について「会期の大幅延長と菅さんがどこかの段階で交代することは矛盾しない」と語った。党幹部は「延長した会期の途中で総理は代わる」と述べた。 朝日.
 別の人が言ったことをくっつけ、あたかも岡田氏が「延長した会期の途中で総理は代わる」と言ったように見せる手法か?
 だが次の記事はもっと凄い。
民主党の岡田克也幹事長は15日午前、川崎市であった日本郵政グループ労組の全国大会であいさつし「大震災で(国会を)閉じて、国会議員が夏休みを取ることはあり得ない。大幅に延長して必要な法案を審議する」と述べた。首相の退陣時期については「会期の大幅延長と、首相がどこかの段階で交代することは矛盾しない」と述べ、2次補正の成立を待たず、編成に一定のめどがついた段階で首相が退陣するとの認識を示した。毎日
 「2次補正の成立を待たず退陣する」とどの箇所を読めばそうなるのか教えて欲しいものだ。
 ついでに
岡田氏はまた「会期を大幅延長することと、菅さんがどこかの段階で交代することは全然矛盾しない」と強調、首相は会期途中で退陣するとの認識を示した。読売
 さらに日本放送協会はこう言う。
ただ、岡田氏は「菅総理大臣は『めどがついたら辞める』と言っており、政権延命のためではない。会期の大幅延長と、どこかの段階での交代は矛盾しない」と述べ、菅総理大臣は会期の途中に交代することになるという認識を示しました。6月15日 12時17分
 これも読み方を教えて欲しいものだ。

 さて岡田幹事長は「矛盾しない」との表現を使ったが枝野官房長官はこう言っている。
枝野官房長官は、午前の記者会見で「延長幅が決まったから菅総理大臣の言う『一定のめど』が自動的・機械的に決まるものではなく、論理的に相関関係があるとは思わない」と述べ、国会の会期を大幅に延長する動きと、菅総理大臣の退陣時期とは関係がないという認識を示しました。NHKニュース
 ここまで丁寧に言えば突っ込みようがないと言うことなのだろう。各報道ではこの部分は他との関連なく放り出されている。読者がどう取るかを思いつかないのだろうか?

 こう言った事から推測するとこの件はこうなるのだろう。
 管首相に近い人達では枝野氏が言ったように、辞任の時期は明確にしない主旨から、国会の延長と辞任の時期は関連がないとの認識だった。岡田氏がやや曖昧な「矛盾しない」と表現したものだから、メディアは「国会を延長することと途中での辞任は矛盾しない、すなわち途中で辞任すると解釈したわけだ。
 岡田氏は2次補正、3次補正と続けて示しているから、その途中で内閣辞職を経るとは普通は思わないだろう。
 ここでのメディアの判断は、自身の思い込みによる誤読か、特定の方向性を持ったねつ造のどちらかであろう。

 日本を代表する大新聞、国民のお金で運用するテレビがこんな事をするわけだ。国民の声を大切にしたいと切に思います。

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