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zoom RSS 現在の原発で懸念されること

<<   作成日時 : 2011/03/31 00:56   >>

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 原発の現状についてテレビでも新聞でもかなりのウェイトで放送されている。

 そこで言われるのは、樹脂で固める話にドームを作る話にタンカーをつける話だ。それにプルトニウムの話、海水の汚染の話・・・などだ。
 だが一番気になることは圧力容器の健全性だ。これが駄目なら安定の道はさらに険しくなる。

 作業員が被曝したとき、前日作業したときは水がなかったと言う。被曝した日には高汚染の水が新たに溜まったと言っていた。だからその時点では圧力容器の水が漏れていたわけだ。ではその後水位はどうなったのか?水は増えていないように報道では匂わす。残留水とか溜まった水とか言う。だがどのように確認してそのように言うのだろうか?

 もし現在は水位も増えず漏洩していないのだとしたら、何かの状態が変わった訳だ。圧力が下がるとか何かがあるはずだ。あるいはどこかの弁を閉めたから漏れが止まったのか?こう言った事を記者は聞くのだろうか?
 テレビでは炉内に水を注入するからそれが出てくるという。東電はそれを考慮して注入量を減らしたと報道もされた。だが注入量と漏洩量は完全に等しいわけではない。水漏れのする風呂に水を入れている姿を想像すればよい。注水を止めたからと言って水漏れがなくなるか?注水を増やしたからと言って水漏れが増えるか?水漏れの量は水位によって変わる。水位が下がって水がなくなれば漏水が止まる。そこまでやれば炉心は著しく損傷するから出来ないのだけれど。
 子供でも分かることを平気で嘘を言う。それが今のマスコミだろう。

 とにかく今は水位がどんどん増えてあふれるとの報道はない。そうであれば漏水は止まっていると言うことであるしそうであることを祈る。

 なお枝野官房長官はいろんな案を検討している段階であり、決定していないとはっきり言っている
。「原発の状況を収束に向かわせるため、原発による周辺地域への放射能汚染を最小限に食い止め健康被害を阻止するために、専門家の皆さん含めてさまざまな可能性 、手法について検討をいただいております」(枝野幸男 官房長官)TBSニュース
テレビはそれを完全に無視して決まったように言うし、案に対して批判もしている。昔民主党に反対するなら対案を示せと言ってきたマスコミが真逆のことをしている。
 これまでに固まった放射性物質の大気への拡散を防ぐための第一の作戦は、合成樹脂などの拡散防止剤を地上から散布する案で、政府は31日にも実施する方針です。

 その上で浮上しているのが、原発自体を万博のパビリオンのような巨大なテントで覆い、放射性物質の外部への流出を抑えるという案です。

 政府が協力要請の検討を進めているのは、博覧会などの屋外のイベントで実績を持ち、東京ドームの建設にも携わった企業で、1号機、3号機などの建屋ごとにテントを建設する方法が模索されています。ただ、テントの内部と外気の気圧を調整しても放射性物質を完全に閉じ込めるには限界があるといいます。

 また、放射性物質を含む汚染水の処理方法としては、ポンプを使ってタンカーで回収する案も検討していますが、福島第一原発の周辺には小型のタンカーしか接岸できず、作業の安全性という点でも実現は難しいとみられています。

 このため、フィルターにかけるなどして放射能を薄めた上で地中に埋める案や、海に放出する案も検討していますが、どこまで薄められるのかといった課題が指摘されています。

 いずれの案も、アメリカも含めて世界で実施された例がなく、政府は拡散防止の効果には限界があることも国民に説明しながら実行していくことになります。
 合成樹脂はがれきを固めるものでありテントは原子炉建屋をカバーするものだ。「その上で浮上しているのが」と言うからには関連しているはずだが、実は関連がない。しかも内部で熱が発生しそれを除去できていない状況では、閉じ込めることが出来るはずもない。そんなことは検討している方は十二分に分かっている。この批判は自身の無知をさらけ出しているだけだ。

 小型のタンカーが接岸できれば複数のタンカーを使えばいいことではないのだろうか?設備が破損しているならそれなりの問題はあるだろうが「作業の安全性」の中身を知ってるのだろうか?

 しかも検討はアメリカとやっているのは本当なのか?
政府はアメリカ政府との間でプロジェクトチームを立ち上げ、東京電力や大手ゼネコンも参加して福島第一原発への対応策を協議してきました。
 このプロジェクトチームなるものの報道は全く見ていない。

 最も懸念されることをほとんどスルーし、話題のようなものをつまみ食いし、アメリカとの関係を強調?するマスコミは日本で最も劣った部分だろう。実は「頑張ろう日本」となる事を嫌がっている存在なのかも知れない。

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