飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS ウィキリークスと毎日新聞

<<   作成日時 : 2010/12/06 23:49   >>

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 ウィキリークスがアメリカ政府の公電をリークしている。アメリカ政府は火消しに躍起になっている。外向的には成功しつつあるのだろう。それと同時にウィキリークスの息の根を止めるべく対策を取っている。
 代表者の国際手配、サーバーの廃止、そして寄付の代行手続きの閉鎖だ。代表者は脅しとして致命的な情報を暴露するとしているが、アメリカ政府は追及の手を緩めるのだろうか?

 日本では尖閣ビデオが流出したが、その時問題になったのは流出させた海上保安庁の職員であってユーチューブではない。ウィキリークスの場合は流出させたのは陸軍の兵士らしいからその人物だけの問題ではないのだろうか。
 アメリカのやっていることは表現の自由の侵害そのものであって、新聞社への弾圧と同じ事である。

 ただ、流出した情報が正しいのかどうか、それはメディアが責任を持つべき事である。同時にその情報元である政府が追加調査をして正誤を公表し必要な対策をするべきだ。国家のトップの意向に沿わない事象や行動があれば処分をするなり、修正をするなり行わないと、国民の指導者で居続けるわけにはいかないだろう。

 私はメディアの表現の自由を支持するが故にウィキィークスを指示する。


 今日の毎日新聞の読む政治:その1 仙谷長官、中国に事前通報 尖閣衝突「今日、船長釈放」は大変なことが書いてある。尖閣事件の政府内の動きだ。管首相、仙谷官房長官、前原外務大臣の動きだ。
 仙谷官房長官は今までと同じように船長を見逃せと、その後は早く釈放せよと。前原外務大臣は逮捕してビデオも公表せよと。そして管首相がぶれまくったと。これが事実なら管首相の判断ミスは決定的だ。

 この情報は政府の公式な発表なのだろうか?記事には何も書かれていない。これが闇ルートの情報ならば、尖閣ビデオやウィキリークスの情報と同じだ。
 発表する場としての毎日新聞を私は支持するが、取材する側としての毎日新聞は未知数だ。それはこの情報の真偽による。毎日新聞はこの情報は正しいとするのだろうが、どのように実証するのだろうか?情報源は公表できないとすれば、実証など不可能だろう。
 政府もこんな事を言われたとしたら、何らかの見解を出すべきだろう。そして必要な処理をしなければならない。海上保安庁職員を曖昧な処置のまま放置したように、この件も放置するとすれば、管首相はこのように行動したと言われても反論もない状態となる。

 流出情報に対するアメリカのやり方もおかしいが、日本のやり方もおかしい。自由と民主主義の価値観を共有する二つの国はもう少しまともにならねばならないのではないだろうか。

読む政治:その1 仙谷長官、中国に事前通報 尖閣衝突「今日、船長釈放」
◇政治判断、国会混迷招く
 「今日、釈放されます」。臨時国会召集を1週間後に控えた9月24日午前、仙谷由人官房長官から在日中国大使館の孔鉉佑公使に電話で連絡が入った。沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船の船長釈放を那覇地検が発表したのは同日午後2時半。釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。

 当時の政府の説明では、仙谷氏は官邸で柳田稔法相(当時)と協議中の午後0時半、法務省から連絡を受けた滝野欣弥官房副長官から検察の釈放判断を知らされたことになっていた。官邸は「検察判断」を強調していたが、実際には周到に仕組まれた政治判断だったことが、複数の関係者の証言から次第に明らかになってきた。

 事件が起きた9月7日、海保を所管する前原誠司国土交通相(当時、現外相)は海保が15分ほどに編集した衝突時のビデオ映像を見て「ただちに逮捕、ただちにビデオも公開すべきだ」と官邸に報告した。中国の反発を警戒する仙谷氏は逮捕に否定的だったが、菅直人首相は前原氏に同調。石垣海上保安部(沖縄県)が8日未明に船長を逮捕した。ビデオについては仙谷氏が「(刑事訴訟法に基づく)証拠品だ」と主張し非公開と決めた。

 転機は19日、那覇地検が請求し、石垣簡裁が認める決定をした船長の10日間の勾留延長だった。検察当局は国内法に基づいて粛々と対応し、仙谷氏もその「建前」を通したが、官邸関係者は「仙谷氏はその瞬間から釈放に動き始めた」と明かす。

 仙谷氏は20日、菅首相と公邸で約3時間協議。内閣改造で外相に横滑りした前原氏、外相から民主党幹事長となった岡田克也氏も約30分間加わった。対中関係の悪化にいら立つ首相は「一刻も早く対応してくれ」と言い残し、国連総会出席のため22日にニューヨークへ出発。しかし、23日には中国からのレアアース(希土類)の対日輸出がストップし、建設会社の邦人4人の身柄が中国河北省で拘束されたことが発覚。状況は緊迫した。

 日本時間の23日深夜、前原氏はニューヨークでクリントン米国務長官と会談し「日米安全保障条約は尖閣諸島に適用される」との発言を引き出した。仙谷氏は首相、前原氏と電話協議し、釈放の環境が整ったと判断。24日未明「近々、釈放する」と少数の関係者に伝えた。首相も日本時間の24日朝、オバマ米大統領との会談で「冷静にやっている。近く解決する見通しだ」と釈放を示唆した。25日未明に処分保留で釈放された船長を中国政府がチャーター機で石垣空港に出迎えた素早い対応の背景には、仙谷氏から中国大使館への事前連絡があった。

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ウィキリークス一考/オフレコを公表する行為は”言論の自由を知らない”愚か者の行為byキッシンジャー
ウィキリークスの内部告発による情報流出が大問題になってますが、ちょっとブログでの主張を見てますと、結構肯定的な意見が多そうですね。 特に反米派なんか、これで日本の属国ぶりが露わになったとか大騒ぎ... ...続きを見る
一知半解なれども一筆言上
2010/12/07 22:51

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