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zoom RSS 警察は殺人幇助までやるのか?

<<   作成日時 : 2010/11/06 21:44   >>

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 何ともやりきれない事件だ。
秋田市で4日早朝に弁護士の津谷裕貴さん(55)が刺殺され、知り合いの菅原勝男容疑者(66)が現行犯逮捕された事件で、現場に駆け付けた秋田県警の機動捜査隊員2人が当初、菅原容疑者ともみ合っていた津谷さんを犯人と誤認していたことが、県警への取材で分かった。

 県警によると、捜査員が津谷さん方に駆け付けた際、津谷さんが菅原容疑者から取り上げた拳銃のようなものを手にしていた。このため、捜査員は津谷さんを取り押さえようとし、津谷さんが「おれは違う」と叫んだすきに、菅原容疑者が刃物を取り出して捜査員に突進。捜査員は避けたが、近くにいた津谷さんが刺されたという。死因は失血死だった。加藤健捜査1課長は「短い時間の出来事で厳しい現場だった。対応に落ち度はなかった」と説明している。毎日
 「対応に落ち度はなかった」と言うが、本当なのか?あるいはこう言ったとも。
佐藤部長は「職務執行上、まず凶器を確保する行為は正当な手段だった」と釈明した。逮捕された同市泉中央、無職菅原勝男容疑者(66)を制止できなかったことについて、「警察官が現場に臨場する中、被害者が殺害されたことは痛恨の極み」読売
 痛恨の極みだが落ち度はなかったと????
 さらに
佐藤刑事部長は「手順には問題ないが、反省すべき点は反省する。容疑者確保に努めたが(防刃服を着用していないなど)装備機材が十分でなかった。今後このような対応がないよう指導を徹底していく」毎日
 反省するのは防刃服を着ていなかった事だけのようだ。確かに防刃服を着ていなかったから捜査員が避け、殺人になったから関係大ありだが、反省事項はそれだけなのか?

 いつもある被害者関係者のインタビューがほとんど見られない。ただ、読売だけが伝えている。某大新聞は劣化したものだ。
また、県警は5日、津谷さんの弟聡さん(53)に事件の対応について説明した。聡さんは「兄は『違う』と警察官に伝えたのに、間違われた上に刺されたのでは救われない気持ちだ」と憤った。

 同僚の近江直人弁護士は「取り違えだけでなく、防刃着を着用せずに現場に向かうなどまったく不十分。何のための警察組織なのか。徹底した検証が必要だ」と批判した。
 私のやりきれなさなど関係者と比べものにならない。いつもはこのような感情をいっぱい報道するのに、メディアは警察に遠慮をしているのだろう。

 判断が非常に難しくても、警察に結果責任はないのだろうか?現場の状況としては拳銃を奪い取るほど被害者が優勢だったが、警察が来て誤認をするから形勢が逆転したわけだ。つまり警察が来なければ殺されなかった訳だ。
 例え過失であっても、被害者を死なせた責任は警察にあるだろう。
 交通事故でも過失の運転手を逮捕するのが警察なのに、過失で殺人を誘発した捜査員を逮捕しないのか?
 
 警察は何故被害者関係者に謝罪しないのか?メディアはそれを追求しないのか?それが日本において、権力が重視され、国民の人権が軽視されている事を示しているだろう。

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ジャッカルの目
2010/11/06 23:37

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