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zoom RSS 貸金業市場をつくり直せとは:朝日社説

<<   作成日時 : 2010/10/03 22:17   >>

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 朝日新聞社説は何とも奇妙なものに見える。武富士破綻―貸金業市場をつくり直せ

 武富士倒産について普通に書き始める。そのうち「多重債務に陥った過払いの債権者も、破綻のふちという点で似ている。管財人は、こうした弱い立場にある人々にできるだけ配慮すべきだ。」と弱い立場の人々救済がテーマになってくる。
 「貸金業の借り手には、金融弱者も多く含まれる。」弱い立場の人は金融弱者なのか。貧困者も金融弱者かも知れないが、普通は零細企業経営者と考えるだろう。
 「ヤミ金融などがはびこらないようにするには、過剰融資をしないことを前提に、より健全な消費者金融の市場をつくるべきだろう。 」これが今やっているサラ金悲劇の対策そのものではないのか。より健全とはどんな意味だろうか。

「韓国では97年の経済危機後、バングラデシュのグラミン銀行を手本にした貧困層向けマイクロファイナンス(少額融資)の振興に取り組んでいる。

 日本も世界の経験に学んで金融システムの多様化を進め、弱者を支える小口金融の体制を再構築するために出直す時期を迎えている。 」
 貧困者むけの貸金業をつくるように言っているようだ。それは今の仕組みでもあるのだがわざわざ再構築という。その心はどこにあるのか。
 その答えは表題にある。「貸金業市場をつくり直せ」だ。

 貧困者に金を貸して利益を追求するビジネス、それを支える市場、それが貧困者市場だ。

 お金を返す余裕のあるものだけがお金を借りる。それが健全な姿だ。確かに過去は付け買いで借金をして大晦日に支払う習慣があった。値打ちのないものでも質屋が引き取り実質の貸金業もやっていた。しかしそれは金儲けのためではなかったはずだ。
 現代では貧困者救済は福祉の仕事だろう。生活資金が足りない人には貸し金ではなく生活保護が必要なのだろう。今の生活保護が融通の利かない制度だと思う。改善は必要だと思うが、概念を変えてはいけない。

 貧困者ビジネスが世間の非難を浴びている。朝日は貧困者支援と形の良いことを言いながら、貧困者ビジネスを推奨しているのではないのだろうか?

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