飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 証言のみを元に起訴する話

<<   作成日時 : 2010/01/27 23:54   >>

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 以前にも書いたかも知れないが、厚労省の元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子氏が起訴され、本人が否認しているとメディアに報道されている。この話を何故メディアが熱心に報道するのだろうか?
厚生労働省から偽の証明書が自称障害者団体に発行され、郵便割引制度が悪用された事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた厚労省の元雇用均等・児童家庭局長、村木厚子被告(54)=休職中=の初公判が27日、大阪地裁であり、村木元局長は罪状認否で「私は無罪です」と述べた。検察側は元局長が部下に指示したと主張し、弁護側は全面的に否定した。 朝日
 検察側の主張はこのようだ。
検察側は冒頭陳述で、村木元局長は障害保健福祉部の企画課長だった2004年2月、当時上司の部長(退職)から、「凛(りん)の会」(現・白山会、東京)を郵便割引制度の適用団体と認める証明書を発行するよう指示されたと主張。その際、国会議員から「口添え」があったとも伝えられ、「きちんと対応させる」と了承した、と述べた。

 議員には、凛の会元会長の倉沢邦夫被告(74)=同罪の共犯などで公判中=が依頼したとした。この議員は、当時衆院議員で民主党の石井一参院議員であると倉沢元会長が自らの公判で明かしている。

 さらに検察側は冒頭陳述で、その後、村木元局長が複数の部下職員に、凛の会への証明書発行を指示したと主張。04年4月に担当係長となった上村勉被告(40)=同罪の共犯で起訴、休職中=は、凛の会は実態があるか疑わしいと報告したが、元局長は「決裁はいいんで、すぐに作ってください」と急がせ、上村元係長が偽の証明書を作ったと説明した。元局長は部長に結果を報告し、倉沢元会長に証明書を省内で手渡したとも指摘し、関与を強調した。
 村木厚子氏に対する物証はなく周囲の証言のみが証拠となっている。凛の会元会長と担当係長がメインだろう。指示したという元局長の証言はどうなっているのかこれだけでは分からない。

 この裁判ではどうせ矛盾した証言が出て、どの証言を採用するのかの判断が必要になるのであろう。その際に犯罪の動機も明確にして欲しいと思う。もし動機不明ならば全体のストーリーに有る疑いは消えないだろう。

 
 所で証言しか証拠がない事件をもう一つ知っている。
本体工事を受注したゼネコン関係者は「談合の仕切り役だった鹿島東北支店の幹部(当時)から、受注後小沢事務所にあいさつにいくように言われて行くと、毎年約2000万円、数年間パーティー券を買うよう要求された」と証言した。1社で支払うには高額過ぎるため、下請け各社に協力を求め要求に応えたという。

 パーティー券購入を巡っては、鹿島など3社のJVが04年に落札した胆沢ダム「堤体盛立工事」(約273億円)を受注したゼネコン関係者が「受注謝礼として小沢事務所の要求で毎年数千万円、3年間、券を購入した」と証言していた。毎日
 この件と上記の事件の共通点は民主党バッシングの筈だ。そして、その証言のみ構成される構図も同じだ。

 そう思ってみると、この報道が今される原因は「民主党の石井一参院議員」との記述にあるのだろう。



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