飯大蔵の言いたい事

アクセスカウンタ

zoom RSS 介護の“人材開国”ってどう思います?

<<   作成日時 : 2008/09/05 23:24   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 NHKのクローズアップ現代は平日の7時30分からだが、正確には月から木である。金曜日のこの時間帯は各放送局が別々の番組をやっている。ちなみに今日はこうなっている。
東京 特報首都圏「大量発覚!偽装コンクリート〜広がるマンション被害〜」
名古屋 ふるさと発ドキュメント「めざせ 大入り 大爆笑〜女性落語家 奮闘記〜」
大阪 かんさい熱視線「どうする介護の“人材開国”」

名古屋の番組は大阪の番組かと思ったが、・・・・それは良い。

 さて関西の「介護の“人材開国”」はこんな趣旨の番組だ。
深刻な人手不足に悩む介護現場。日本政府は先月、インドネシア人介護士を受け入れる制度をスタートした。介護の分野で初めて外国人を受け入れるこの制度、施設からは期待が集まる一方で落胆の声も上がっている。経済的な負担が大きいことや、4年後までに日本語で国家資格を取得しなければならないなど条件が厳しいからだ。言葉や生活習慣の違いからコミュニケーションがうまくとれるかも懸念されている。制度の現状と課題を描く。ここから
 介護の現場で人手不足が生じていることは事実だ。それが何故生じているのかはこの番組のテーマではない。それは軽くスルーされている。
 人手不足は外国人の導入しかないと理由無く断定し、現在の外国人受け入れ状況を批判し、改善を求めるものだ。現場の取材、映像はそれなりに値打ちがあるが、語るものは陳腐だ。

 
 介護の現場が人手不足なのはその待遇が悲惨すぎるからだと、今や厚生労働省も理解する時代だ。この番組ではこの問題に触れたが、コメンテーターがそれもあるがやはり人数が不足するの一言で終わりだ。
 労働の現場で人手が不足する時、そこには経済の原則が存在し、何故人手不足になるのかははっきりとした理由がある。その原則を知らないもしくは誤魔化す福祉の専門家はもはや専門家ではない。

 人材開国は介護のみならず産業全体の要求であり、日本国の移民政策にまでつながる問題である。産業界は常に人材開国を求め、世論はそれに抵抗している。官僚組織も国民に近い感覚を持っていると感じている。
 この問題を介護の現場から切り崩そうとしているのが政界財界である。そのために介護の費用を抑えて低賃金職場としているのだと私は思っている。
 この番組のプロジューサーは、分かってやっている確信犯なのか、それとも何も分からず表面をさわっているだけのものなのか?

 最後にスウェーデンの福祉を研究しているという西下 彰俊氏は外国人支援についてこのように言う。「スウェーデンでは言語の習得支援を移民にしている。」と。この人にとってはインドネシア介護士と移民は区別されていないようだ。   だはっ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
介護の“人材開国”ってどう思います? 飯大蔵の言いたい事/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる