|
ミャンマーを大型台風が襲い、四川省を大地震が襲った。まずは亡くなられた方にご冥福を、被災者には元気を! 国会の特定財源法案が再可決されたが、地震と日が重なったのは、自民党にもまだつきがあるのだろうか。一番ほっとしていたのがマスコミだったりして。 日本の政治は教育に悪いと前にも言った。小泉は争点は一つと称し、郵政以外も可決してきた。安部はそのことを完全に失念し、数の論理だけを通し、アベした。福田は政治の結果を他人事のように言い、ひんしゅくを買った。 こんな大人になりたいと子供たちは思うだろうか? 今回の道路特定財源の矛盾をどのように説明すればいいのか?これを普通に理解できるようになれば、逆に自然科学や社会科学は理解できなくなるだろう。政治が教育に悪影響を及ぼして良いものだろうか?教育制度を議論する前に、行動を正さねばならないだろう。 福田首相は「予算を執行するため、どうしても法律を通さなければならなかった。(再可決を)好き好んでやっているわけではない」と言う。(毎日) 今年の予算を通すだけなら、法律の期間は一年で良いはずだ。10年とする理屈はどこにもない。 閣議決定でこう決めた。産経 ・道路特定財源制度を今年の税制抜本改正時に廃止、平成21年度から一般財源化。地方財政に影響を及ぼさないよう措置。必要と判断される道路は着実に整備 ・道路特定財源制度の規定は21年度から適用されない 記者会見で言ったことを閣議決定したものなのだろうが、法律はそのままだ。 この法律は「第一六九回 閣第四号 道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案」だ。閣法とあるように内閣が提案している法案だ。内閣は自身で取り下げることが出来る。にもかかわらず矛盾した閣議を行う。 好き好んでやれば気が変になったと思われるだろうし、好き好んでやってなければ、圧力に負けて虚偽の法律を通したとなるのか。 国会は内閣総理大臣が言明し、閣議で決めたものを否定した。これは問責決議ではなく、内閣不信任を意味するのではないのだろうか。少なくとも内閣と国会の矛盾が出るようでは、その意味にとらざるを得ないのではないか? また、福田氏は自民党総裁だ。首相の方針と違う採決に党員が賛成したとすれば、総裁の不信任ではないのか。 もっとも、上記の批判は成り立たない。なぜなら、首相は法案の提案者であり、国会でも自ら投票を行い、法律が成立したときには深く頭を下げ、満面の笑みを浮かべた。矛盾は福田首相本人に凝縮しているからだ。 日本の政治は、子供に理解されない、大人にも理解されない、大きな矛盾を抱えたまま、恥をかき続けるのだろうか? マスコミがそれを追及する時間を削減した中国の地震は皮肉なものだ。これが日中外交の成果と言えるのかも知れない。 |
| << 前記事(2008/05/12) | トップへ | 後記事(2008/05/15)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/05/12) | トップへ | 後記事(2008/05/15)>> |