飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 新自由主義と問題商法の類似点

<<   作成日時 : 2007/10/29 01:41   >>

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 今日のサンデープロジェクトに竹中平蔵が出演していた。最近自民党の勉強会の顧問になったと報道されていたが、再び虫が蠢きだしたのだろうか。

 その論理を聞いていて、良くこんないい加減な事を言うと思ったが、それが分かるのはいろんな事を見聞きしてきたおかげだと思う。数年前の私なら、なるほどと思ったことだろう。

 ムカムカして聞いていたので記憶もおぼれげだが、こんな調子だ。

 日本の改革は道半ばだ。諸外国はもっと先に進んでいる。もし改革を止めたら世界の孤児になってしまう。

 諸外国は名目成長率5%程度で成長している。日本ではまだデフレで物価が下がっている。資金をもっと供給するべきだ。そうしない事は政策の失敗だ。

 日本の官僚は不祥事なども多く問題が多すぎる。小さな政府でこれを是正するべきだ。これをせずに消費税増税は行うのはとんでもない。


 この論理展開のパターンはこういうことだろう。
1.比較的事実に近いことを言う。・・・聴衆は納得する
2.諸外国でもそうしているなど、補強をする。・・・・聴衆は引き込まれる。
3.そうしなければ悪い事になると脅す。・・・・聴衆は脅えてそうしないといけないと思う。

このパターンは説明会を開いて商品販売する言い方に似ている。
1.商品の一般的な説明をする。
  株式は儲かる
2.この商品はここがいい、よく売れている。
  新規上場のこの株は有望だ。
3.今買わないとなくなる。
  すぐに売り切れるよ。金儲けのチャンスを逃すよ

 ついでに言えば、説明会にはサクラを用意する。一人が納得するようにうなづき、同意の相槌をうつ。別の一人が賛同意見を言う。
 逆に否定的なことを言う人の発言は機先を制してつぶす。

 今日のサンプロでも、一人がうなづき、一人が賛同し、異論を唱えようとしたときに竹中平蔵がわめいて潰した。

 ミルトン・フリードマンは議論が強くて有名だったそうだ。その論理の立て方も良く似ている。新自由主義の勉強では、経済学だけではなく、議論の仕方、説明のしかた、そして人を騙す方法を学ぶものだと、今日理解した。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
これぞ、思考停止メディアの真骨頂。
田原はシンポジウムとかではもう少しマシなことをやっているのですが・・・
消費税に賛成か反対かが財政規律派と上げ潮路線の対立に終始してしまうならあまりにもお粗末な議論です。
買国奴
URL
2007/10/29 17:49
最近は信頼できるメディアが無いです。みんなえらく保守的で。(新保守的?)
ロケットの夏
2007/10/29 22:07
コメント有難うございます。
メディアを信用せず、事実を知る為の物と割り切るしかないですね。
不足分はネットでと言うことでしょうか。
飯大蔵
2007/10/29 22:34

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