|
国際法が国内法に優越すると何気に書いてあるのを見て、驚いた記憶がある。 国際法は成文である条約と成文の無い慣習的国際法があるという。ここでは条約のみを考える。 私の理解はこうだった。 条約は外国との約束だから、条約に加盟する事はそれに適合する国内法を整備する事になる。整備された結果矛盾はなくなるから、優越を論じる必要性は無くなる。 このサイト国際法と国内法の関係についてに簡単な解説がある。私の理解は一元論だったようだ。 日本国憲法と条約の優位性についても論じられている。 条約優位説と憲法優位説だ。 ここの筆者と私は同意見で憲法優位説が正しいと思う。私が決定的だと思う理由は「条約が憲法に優位すると解すると、内容的に憲法に反する条約が締結された場合には、法律よりも簡単な手続によって成立する条約(61条参照)によって憲法が改正されることになり、国民主権ないし硬性憲法の建前に反する。」である。 さて、国連憲章は日本が批准した条約の扱いである。 そこには、国連が乗り出すまでの個別的自衛権と集団的自衛権が存在する事、国連決議に基づく国連軍の結成などが規定されている。 条約を結べば、そこに記載されている義務については守る義務がある。しかし権利は行使する必要は無い。私はそう理解する。従って憲法が権利である自衛権を禁止するのなら、当然のことながらそれが優先するし、条約にも反しない。 国連軍に参加することは義務ではない。各国の事情や政治判断によって軍隊を出す出さないを判断できる。従って憲法が軍隊の派遣を禁止するのなら、当然のことながらそれが優先するし、条約にも反しない。 朝鮮戦争の時には、国連決議がなされ国連軍が組織された。日本にある米軍基地が重要な役目を果たし、(司令部は日本にあった)日本は兵站としての役目を果たした。重油を補給するどころではない。この時点では日本は国連に加盟していないし、開戦時は占領中でもあるし、第一軍隊はなかった。日本に近い例だが、国の判断とはならない。 湾岸戦争では日本は軍隊を派遣せず戦費を負担した。国連からではなくアメリカから「血を流さないのか?」と言われ多くの政治家のトラウマとなった。後に機雷の除去に艦艇を出した。自衛隊を派遣したことに賛否はあるが、国連軍に参加しない事を日本は決定できる。 国際法が国内法に優越するから、国連決議があればいいなんてものは、成り立たない事は明らかだ。 小沢は言う、「国連が決定した事は国権の発動ではないと。」しかし、派遣するか否かは国連決議があっても日本が決めるから、国権の発動である。それとも日本国は国連に併合されるのか? あの前原でさえ違和感を感じるそうだ。 小沢はまた言う。「党の方針に従わないものは離党すればよいと。」 小沢の本心は、民主党を独裁しようとする賭けか?それとも自爆テロか? |
| << 前記事(2007/10/09) | トップへ | 後記事(2007/10/10)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
改名の方法&改名の仕方
ご覧頂、ありがとうございます。? ...続きを見る |
好きな名前になれる!自分の名前を自由にで... 2007/10/11 08:52 |
小沢一郎の護憲
「小沢一郎の護憲」の正体が露呈した。なるほど、現行憲法でも武力行使ができる、と思い込んでいたわけだ、それなら改憲の必要はない、、、、、。あほちゃうか、小沢一郎。だからこんな人間を党首にしている民主党などを支持してはならなかったのだ。ネット上の護憲サイ .. ...続きを見る |
とほほブログ 2007/10/11 18:48 |
「エピメニデスの目覚め」題詞(ゲーテ)
「平和は意欲によっては作られない。 一切を欲するものは万人にまして力強きを欲する。 かれは勝つことによって、他人に争うことを教える。 かれはみずからを用心深くして他人を用心深くする。 かくして力と術策は四方に生じ、 世界は怪物をはら[孕]んでいこ[憩]い、 .. ...続きを見る |
いわいわブレーク 2007/10/14 00:07 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2007/10/09) | トップへ | 後記事(2007/10/10)>> |