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help リーダーに追加 RSS 国民投票法案は国民を無視している

<<   作成日時 : 2006/11/27 15:31   >>

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 以前のエントリー:国民投票法案 検討中国民投票法案にある憲法改正案広報協議会にて、政府もしくは政党の広報について異論を唱えてきた。
 今国会での審議が衆議院で始まったようだ。毎日新聞に広告放送について特集されている。全文はいわゆる「国民投票法案(憲法改正手続法案)」の与党案・民主党案の要綱対比表で読める。 
与党案、民主党案に共通するテレビ・ラジオを使った広告放送に関する主な論点

・国民投票運動のための広告放送(CM)を投票日前7日間禁止する
・政党は憲法改正案に対する意見を無料(公費負担)でテレビやラジオで放送できる。7日間の放送禁止の対象外
・政党の意見放送の放送時間や放送回数は、衆参両院の所属議員数に応じて配分する。
民主党の枝野議員はこのように言う。
意見内容は賛否平等に
投票日前7日間のCM禁止規定は、期日前投票に合わせて14日間に延長するか、改正案が発議された段階で禁止するようにしたい。禁止規定がないと、CMの放送時間帯や料金が公正かどうかを確認するために公権力が放送介入せざるを得なくなる。CM料金は高く、運動資金の高で差が出るのも良くない。
 国会は憲法改正案の発議者として国民に説明する責任が有り、放送については、政党の公費広告を認めても良いのではないか。批判があるので、新聞広告は、政党への公費支出はしない方向で検討しようと思う。
 意見放送の分量だが、政党がテレビ、ラジオを使った放送をする場合、内容は賛否平等となるように配慮したい。具体的には、改正案の説明に続く賛否の意見の紹介は同じ時間を配分し、その枠を各政党の議席数に応じて割り当てるイメージだ。
 政党にCMについての自主ルールを求める参考人の意見も有ったが、CMを出す主体が政党だけとは限らないので、政党だけが自主規制ルールを作っても意味が無い。
辻本清美議員は次のように言う。
テレビのCMは影響が大きいうえイメージが先行しやすい。莫大な資金力がかかり、CMが資金力のある団体で占められるのは公正ではない。改憲案の発議後は、政党の意見放送も含めて一切の広告を禁止してもいいのではないか。


 CMについては資金力の多寡で影響されるので否定的な意見だ。しかし両議員ともはっきりしない意見だ。
 弁護士会は表現の自由として自由にするべきだと言う。正論だが、資金力の問題をどのように担保するのだろう。
 民間放送連盟は自主ルールにすべきと言っている。マスコミが健全なら正論だ。現状で信用できると思っているのだろうか。広告収入が欲しいだけではないのか。

 
 資金力によって左右されるCMについては全面禁止するべきだ。種々の意見は別の方法で国民に届けるべきだ。


 公費広告について枝野議員はテレビ・ラジオと新聞を区別していっているが何故そのような区別がいるのか。同じではないか。そして政党が意見を言うべきなのか基本的な疑問がある。
 憲法改正発議は国会で多数政党の賛成で行われる。憲法改正の発議をした時点で政党の役割は終わっているのではないか。
 選挙は任期が来たときと衆議院解散時に行われる。衆議院の解散を決めるのは国会と内閣だ。そしてその後は選挙管理委員会が公正にその事務を行う。その中で各候補者が平等に選挙活動が出来るように配慮を行う。
 憲法改正に賛成した政党が国民投票事務をやっていいのか。結局どうやっても多数政党が自身の主張に沿った投票事務をするに決まっているではないか。根本的に間違っている。

 枝野議員は「内容は賛否平等」と言っているが、それならその枠を政党に割り当てる必要はまったく無い。「改正案の説明に続く賛否の意見の紹介は同じ時間を配分」と言うが「改正案の説明」は賛成意見なので平等にはならない。


 私の提案はこうだ。
 賛否同数の国民投票管理委員会を作り、賛否平等の公費放送、公費記事を行う。改正案の説明は政党ではなく国会として(例えば議長)行う。
 同時に国民に投票に行く事を称揚する。期間を限定する必要も無い。CMは発議後全面禁止とする。
 

 日本の政治は政党だけが行っているのか。国民投票までも政党が制御してよいものか。彼らの思い上がりが目に付いてしまう。

 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ご挨拶が遅くなりました。_(._.)_
トラックバックさせていただきました。
最近提出、審議されている法律は、教育基本法や防衛2法案、共謀罪法案、脳死法などとんでもない物ばかりですね。
あんでぃ
URL
2006/11/28 07:58
あんでぃ さん コメント,TB有難うございます。
最近出される法律はよさそうに見えるものでも裏があると思ってしまいます。不信感・・・
飯大蔵
2006/11/28 20:17

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