飯大蔵の言いたい事

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zoom RSS 匿名発表の是非

<<   作成日時 : 2005/12/14 01:10   >>

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 各社のニュースキャスターが一堂に並んだ豪華な画面を見た。記事はこれ
犯罪被害者:発表は実名か匿名か 「警察判断」削除を−−キャスターら近く申し入れ
 ニュースキャスターの田原総一朗さん、筑紫哲也さん、木村太郎さん、鳥越俊太郎さん、田丸美寿々さん、井田由美さんが東京都内で8日会見し=写真・近藤卓資、犯罪被害者を実名・匿名のどちらで発表するかの判断を警察に委ねる項目が政府の犯罪被害者等基本計画に盛り込まれることに反対する緊急提言を発表した。近く政府に申し入れる。

 提言は(1)事件の検証、調査が困難になる(2)原因究明に支障が生じ、再発防止に影響を与える(3)警察の捜査ミスや怠慢隠しに使われる−−として、この項目の削除・修正を求めており、「警察は実名で発表し、実名報道か匿名報道かは被害者の名誉やプライバシーに十分配慮してメディアが自律的に判断すべきだ」と訴えている。

 埼玉県・桶川ストーカー事件で捜査の怠慢を暴いた鳥越さんは「遺族の家には刑事が常駐して『マスコミと接触するな』と言っていた。捜査の怠慢が明るみに出ることを恐れていた可能性がある。警察の思うがままに匿名発表されれば本当のことが出てこなくなる」と述べた。【森本英彦】

毎日新聞 2005年12月9日 東京朝刊
「事件の検証が困難になる」という点は私も問題だと思う。しかし「被害者の名誉やプライバシーに十分配慮してメディアが自律的に判断すべきだ」という点はいまのメディアを見ているとどうも信用ならない。今だって十分配慮しているはずなのに、やりたい放題やっていると見える。
また報道するかしないかは最終的にはメディアの判断でいいのだろうか。
 憲法には
第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
とある。個人情報保護は明確には規定されていないが、個人の権利として知られたくない、報道されない権利はあると思う。同時に出版、表現の自由は保障されているのである。二つの権利が衝突した場合は国民総和の利益が大きい方が優先される。例えば今論議されているのは被害者の実名であるが、加害者の実名も本当は議論されねばならない。加害者及びその家族の場合、報道する価値と、加害者およびその家族の損失を比較し、報道する価値の方が大きいと判断されているのだろう。しかし特に家族の場合私には疑問がある。
 被害者の場合その実名を報道することによって誰がメリットを享受するのだろうか。
事故の発生時などには被害者の家族が家族の安否を気にして報道を待っているのでそれなりにメリットがある。家族が事件を十分知っている場合にはその意味はない。
 事件の記憶が実名の方が大きいというのも必要な理由だと聞くが、偽名で十分だ。 

 私の意見:
警察は実名を発表する。事故など緊急に被害者の家族に名前を知らせなければならない時には報道する。
それ以外は被害者の意思を確認したうえ報道する。
取材を大々的にすることで周囲に知れ渡ることもあり、被害者の意思を確認の上行う。
 

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